レギュラーコーナーから年2回のイベントコーナーへ様変わりしたけつだいら。史上まれに見る激戦を制したのはいったい誰か。結果はこうなりました。 |
しりもげ (oiledriderさん) |
ケツダイラ2002大賞はキング・オブ・インパクト!「しりもげ」! 投稿締め切り直前に突如現れた新星oiledriderさんの渾身の作品「しりもげ」が頂点に。若干反則気味と言われながらも、このインパクトには誰も勝てず!
■大賞受賞oiledriderさんのコメント ♪とれ〜しこ〜の岬に〜、なまはす〜の咲く頃〜。こんばんは「しりもげ」です。 いや私もネ、この歳で賞を頂けるとはネ、夢にもネ...エー...Zzzz...。 あ、失礼。もう最近はネ、起きてんだか寝てんだかわかんなくてね。 だからね、「しりもげ」が苗字だけで反則だなんて全く気が付かなくてね。すまないね。 そうそう、「ヘー・オンリー」さんもね、お褒め頂けて喜んでいましたよ。 私はね、彼の書いた「最後の一葉」を朗読してね、これがまたひじょうに売れましてね。 え?...「葉っぱのフレディ」?...そうなの?.......? ...もう最近はネ、起きてんだか寝てんだかわかんなくてね。 ところで私達を投稿した、オ..おイル..オいルど?言いにくいね、まったく。 まあ、彼は今回49個も送り付けてね。なんともやりすぎだね。叱っといたからね。 彼もね、思い付いたら黙ってられない性分なのだね。 以前勤め先で外来語に弱い課長が会議で「ビジョン」を「ピジョン」と言うたび「ぽっぽ−」と言ってたら、場は和んだけど半年後に「1位指名でリストラ」されたらしいよ。 ばかだね。40だよ、今年で。 では、最後にこの素晴らしい場を提供してくださったYakuさん、特別審査員のそねさん、そして私達で笑ってくれたみなさんに心から御礼申し上げます。ありがとうございます。 あぁ?「べんじょるーし」の事忘れてたよ。 もうネ、この歳になるとね、起きてんだか寝てんだか..... ■審査結果 今回の審査は、一般投票、審査委員長(私)、特別審査員の各々がノミネート作品の中から1位〜5位を選出。1位5点、2位=4点・・5位1点と得点を与え、最も点数の多かった作品を大賞とする方式です。 ケツダイラ2002ノミネート作品 ケツダイラ2002の特別審査員は、グレコローマンかたぎのそねさんにお願いいたしました。ありがとうございます。 ○結果
これをうけましたトータルポイントはこうなりました。
○その他の賞 |
敢闘賞 | 殊勲賞 | 技能賞 | ||
三代目魚武 しまだはげお (ジュンコさん) |
ふんでかナラメンコ (よしださん) |
冷えてモーロー (虚弱体質さん) |
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魚武のいいところが全て出た。そんな作品。「三代目魚武」がいい前フリになっています。はげお。 「お前がこの世に5人いたとしても5人ともこの俺様の女にしてみせるぜ」。 そんなこと言われても「はげお」だし。 |
ふーーんでか!ジャカジャカジャカジャカ、ふーーーんでか!良作。 | 投票ではいずれも上位には来ませんでしたが、技能系で評価の高い作品。凍死寸前です。八甲田山。 |
○特別審査員そねさんコメント 「しりもげ」は反則だと思います。 「ひりしげもさや」を考えたものの、これじゃあ面白くないからダメだと断念した方々もいるのであろうなんてことを考えると胸が痛みます。 「しりもげ」を1位にしてしまうのは、コツコツ努力してきた真面目な人を嘲笑うような暴挙だとさえ思います。だいたいなんですか、「しりもげ」。たった4文字じゃないですか。しかも「し」「り」「も」「げ」なんて文字の組み合わせは、どうやったって面白くなるに決まってます。卑怯です。 それでも面白かったのだから仕方ありません。「しりもげ」。 いくら反則だ卑怯だと騒いだところで、しりもげちゃったんだもん、しりもげちゃったんなら仕方ないよなあ、と思わせるほどの迫力があります。しりもげを入れるか、入れないかで悩み疲れてしまったので、あとは本能のおもむくままに順位をつけさせていただきました。 「むっかりまら」 おかんむり状態なのでしょうか。微笑ましくありながらも、ずっしりと重い感じがいたします。 「ぐいもんだんだん」 リズムをつけて4回、歌うように読むと素敵な感じでした。 「おまなかはさむ」 これについては、Yaku さんの画像チョイスが素晴らしかったと思います。まっすぐな黒い瞳で「おまなかはさむ」と言われたら。そうですか、頑張ってくださいと応援するしかありません。どう考えてもエロいのに、エロさを上回る爽やかな情熱が感じられます。 「三代目魚武しまだはげお」 何も言うことがありません。しまだはげおには。 偉そうに審査なんかさせていただいて申し訳ございません。できれば怒らないでください。 ○審査委員長YaKu総評 今回の審査のポイントは。そねさんも言っていたように「しりもげ」をどうするか、それに尽きたと思います。そもそも「しりもげ」については掲載そのものもだいぶ迷ったくらいですから。 ケツダイラ正規ルールから言うと明らかに反則ながら、過去にも「まんちょげ(ちょんまげ)」「けばちん(千葉県)」「チンモッチ(モンチッチ)」などの作品があったことを考えると、まあいいかな、ということで。 そのあたりの迷いが私自身の審査にも微妙に反映した結果、しりもげは4位としたのですが、一般投票、特別審査員投票では堂々1位。とくに一般投票ではダントツの票を獲得しました。大賞は文句の無いところでしょう。 私のイチオシ三代目魚武しまだはげおですが、これを載せた後、本人を知ってる人と会ってしまい、ちょっと肝を冷やしました。結構腰の低いいい人なんだそうです。はげお。 あと今回は基本に忠実な名前系の作品に良作がありました。とくにヘー・オンリーは、まだこんなものが残っていたのか、と思わせる素晴らしい作品。みなさんもう一度基本に立ち返って洗い直してみましょう。 今度は冬あたりに開催したいと思います。それまで皆さんネタをご用意ください。では。
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