ケツダイラ２００２冬　ノミネート作品発表

ついにやってきましたケツダイラ２００２冬ノミネート作品発表です。この中から、皆様の投票と審査員の投票によって大賞など各賞が決まります。
約１ヶ月半の期間で応募総数約６００。その中からノミネートに選ばれたのはわずかに２８作品。激戦を勝ち抜いた作品をとくとご覧あれ。

■審査方法

○一般投票方法
下のノミネート作品をじっくりご覧いただいたうえで、投票してください。
投票は終了いたしました（2003.1.11)

○審査員投票
一般投票のほかに、審査委員長である私、そしてもうひとり特別審査員の方に審査いただきます。一般投票に左右されぬよう事前に審査します。

○大賞決定方法
一般投票、審査員投票のそれぞれで５位まで選出。１位＝５点、２位＝４点、３位＝３点、４位＝２点、５位＝１点として、合計で最も高い点数をたたき出した人が大賞です。その他の殊勲賞、敢闘賞、技能賞などは得点などを加味したうえで審査委員長である私が決めます。

■ノミネート作品


こかんあはん（oiledriderさん）	デブ・ボィラン（Steavenさん）	れきゅうちんぽう軍（ぴゅーさん）	ちっぽんハムのにょう薄切り（なょさん）
前回の覇者oiledriderさん。新喜劇風味のなつかしさ漂う作品。	若干反則気味も「ボィラン」の響きの良さで入選。デブなうえにボィランて。	ちんぽう軍はたぶん下半身だけ裸とみました。勲章は陰毛にぶらさげて。	何となく股間に寒寒としたものを感じるのは気のせいでしょうか。


あまゴブラ（サボテンロックさん）	おん　だに六（村上さん）	反動デブラシ（Fenderさん）	あかいゲリ森冴子（はにわ┌\|∵\|┘さん）
元がゴマ油とは思えないほど別なものになってます。インドあたりにいそうな生物。	ＳＭと将棋が趣味なおっさんも「だに六」にされては迫力なさすぎ。	英語でいうと「リバウンド」でしょうか。お上手です。	作品としての完成度うんぬんよりも２００３年にもなろうという時期に外科医有森冴子が出てくるということに驚き。


はみそなーらオナマルキ（oiledriderさん）	しんだほてぃ（Dudeさん）	だんこんほいがく（oiledriderさん）	いんだしほりこだし（ネンドルハームさん）
思わず口からこぼれるあのメロディ。オナマルキ、湯気も出てます。	「死んだ布袋」でしょうか。やはり死因はあの頭蓋骨骨折の後遺症？	男根なうえにほいがく。とてもまともな勉強をしているとは思えません。	妙にゴロがいいです。言ってて気持ちいい感じ。ほりこだし。


夏もインドでも（竹さん）	ファックマン（Fenderさん）	フクロメディアマラッシュ（CZ75さん・モカソフトさん）	ちんだほよ（フニートさん）
夏もインドでもいったい何が？まさに千と千尋の神隠し。	身も蓋もないといえば身も蓋もない作品。ちなみにレイプマンは故沖田浩之主演。	フクロメディアなうえにマラッシュ。最後の「ッシュ」にキレを感じます。	そんな名前の芸人はいてもおかしくなさそう。たぶん誰かの付き人で一生終わる。


フンホールのまた（らったったさん）	クリのもまさん（ネンドルハームさん）	けろづみもんじ（きりんじSさん）	どっしんにんべえ（あきぴあさん）
シュールな中にも微妙な語感でくすぐる名人芸ですね。らったったさん。	深読みしなければほのぼの作品ですが、つい深読みしてしまう日本人の性。	ロッテファンにはたまらない。２００１年パリーグ首位打者諸積。すみません。２００１年首位打者は福浦でした。そんなことには関係なくケロヅミ。	昔話感漂います。「たそがれ清兵衛」に続いて公開予定。


チャギー・マン（げるげさん）	ニンモスまし（タンザニア拳法さん）	すっぽんにいさん（ようようまんさん）	なかだおな (超寅！さん）
香港女優マギー・チャンもアメリカの二流ホラー映画の殺人鬼みたいな名前に。	ニンモスて。ニンモスハッカッカ。	日本水産がまさかこんなことになろうとは。技術が光る良作。	岡田奈々におこったあの監禁事件を思うとより感慨深い作品。


よしふぃこ・ぱこはま（森下仁丹さん）	ちゃかもとさん（よしださん）	チンと手と（ホルホースさん）	しもながとんいちろう (ホルホースさん）
「べこはまヨイスターズ」「たこはまランドマークよわー」など数々の名作を生む横浜シリーズ最新作。	私のツボつきまくりの作品。微妙な匙加減が最高。	壮大なスケールがいきなり矮小に。チンと手と。ある意味小宇宙。	湯川秀樹に次ぐ日本人二人目のノーベル賞受賞者も「とんいちろう」に。とんいちろうのヘイユーブルース。