第124回（2000-08-27夜)
８月２０日。日曜日。 １年半前の顔面骨折時に手術してもらった都内のＫ病院に入院をした。 ワイヤー摘出手術は翌日。 顔面の怪我の場合、みなさんはあまりご存じないかもわからないが、全身麻酔だ。 全身麻酔の場合は前日の２１時以後何も飲み食いできない。 ひとまず病院の夕食を食べる。 早くも、肉っ気、油っ気がまったくない食事がでてきて、自分が入院してることを実感する。これを機にダイエットしようなどといらぬ発想もでてくるくらい。 夜勤の看護婦さんが来て、明日の手術の説明をしてくれた。 若い看護婦さんで、まだたどたどしい感じだ。 こういう人は傍から見ると「がんばれ！新米！」などとほほえましく陰ながら応援したくなるようなタイプなのであろうが、自分の担当だと思うと気もめいる。 関係ないが、看護婦さんの持っているボールペンはなぜ、みなファンシーなのだろう。

第123回（2000-08-26夜)

あれは忘れもしない１９９９年２月１８日。今から１年半ほど前に、僕は顔面を骨折した。 顔面の骨折といえば、マーク・ハミル（ルーク・スカイウォーカー）が、交通事故で顔面を骨折、手術に失敗し、豚鼻になってしまったことで有名だが、私の場合は、もうちょっとスケールが小さく、自転車転倒事故であった。 なぜ、自転車で転倒事故をおこしたかをここに書き始めると、２ヶ月くらいの連載になってしまうと思われるので割愛しようかと思う。 まあ、あえて一言でいうと、持っていた傘が前輪に入ってしまったのだ。 一言で済んでるじゃないかと思う向きもあろうが、単純にそれだけだと運動神経が鈍いだけでは、などと思われがちなわけで、その誤解をとくためには私の生い立ちから何から話さなくてはならなくなるわけで、というわけでそのへんは察していただきたい。 で、結果としてマーク・ハミルのように失敗することなく、無事に手術は成功し、平穏無事な日々をおくっていたわたしであるが、ひとつ問題があった。 顔面にボルトというかワイヤーというか、ようするに固定具が入ったままだったのだ。 さすがにそのままでは、飛行機搭乗時などに不便もあろうと思い、一念発起金具を抜くこととした。

第122回（2000-08-25夕方)
（この間約１週間入院いたしました） 本日無事退院いたしました。 まだ、抜糸が終わっておらず、顔にサンマ傷のある痛々しい状況ですが、点滴地獄からは解放され、今、家でホームページを更新しています。 これから約１週間、「ヨタ話スペシャル入院日記」と題しまして、入院中に書き溜めた文章を随時この欄にアップしていく予定です。 お楽しみに。 ちなみに今日、病院から帰ってくるタクシーの運転手が話していた話。 ・運ちゃんも以前入院した。 ・何で入院したかというと睾丸が逆むきにひっくり返ってしまったとのこと。 ・結局睾丸をひとつ摘出手術したらしい。 ・摘出した睾丸を見せてもらったところ、砂肝のようだった。 ・それ以来、砂肝が食えなくなった。 ・そして、そのとき運ちゃんが医者に言ったひとこと。 ・「先生、金玉って金色じゃねえんだな」 楽太郎さんかおまえは。

第121回（2000-08-18夜)
リレーサービスというのが始まるそうだ。 聴覚障害者や高齢者が手持ちのパソコンなどで文章を打ち込むと、サービス会社の交換手が相手に電話をかけて口頭で取り次ぐシステムらしい。 しかし、これはどうだろう。 例えば、「うんこ」とかキーボードで打つと、サービス会社の人はそのとおり「うんこ」と相手に伝えなければならないのだ。 官能小説を打ちこんだら、サービス会社の人はそのとおり読まなくてはならないのだ。 うら若き娘さんが交換手だったら、新手の風俗といえるのではないか。 ちょっと利用したいかも。

第120回（2000-08-16夜)
iモードがまた接続障害だそうだ。 それとはまったく関係ないが、アイモードをアイウエオ活用してみる。 ・アイモード：ドコモの携帯向けサービス ・イイモード：ちょっぴりいいモード ・ウイモード：ほろ酔いモード（日本酒１合程度） ・エイモード：エイのように水中ユラユラといったモード ・オイモード：ちょっぴりえらそうなモード（亭主関白） ・カイモード：宍戸開のようなファイト一発なモード ・キイモード：サルっぽいモード ・クイモード：食って食って食いまくりたいモード ・ケイモード：韓国風のモード ・・・・・・・ 面白いかと問われると返答に困る今日のヨタ話。

第119回（2000-08-15夜)
笑いというのはギャップから生まれることが多い。 面白いことをやりそうな人が面白いことをやるより、面白いことをやりそうもない人が面白いことをやる方が面白いのだ。 例えて言うなら、林家こん平が面白い顔をするより、エラーをしてあわてるイチローの方が面白いということ。 そこで考えた。この人がこの曲をカバーしたら面白いだろうネタ。 ・椎名林檎ニューシングル 「演歌チャンチャカチャン」 ・椎名林檎ニューシングル 「キンタの大冒険」 ・椎名林檎ニューシングル 「河内のおっさんの歌」 いや、別に椎名林檎のことはキライじゃないんですが。

第118回（2000-08-14夜)
街はすっかりお盆ムードなので省エネ短編。 「三振」を「妊娠」に置き換えると意外に深い。 ・見逃し妊娠 ・空振り妊娠 ・三者妊娠 ・奪妊娠王 奪妊娠王にはなりたくないな。

第117回（2000-08-13午後)
わけあってメンズエッグを読んでいる。 なぜかわからないがインターネットをやたらネガティブにとらえている。 「サーファースタイルなのに趣味はインターネットなんて女の子はちょっと引くかも」 「ネットで知り合った女の子と実際に会うときはネットをやっているように見えないと思わせることが大切」 日本にインターネットが普及するのはいつのことなのだろう。 ちなみに、モテモテ人気職業ナンバーワンはガテン系。 バーチャルを否定し、リアルに生き続ける彼らの方が地に足がついているとは言えまいか。

第116回（2000-08-12午後)
前回の「バン」がたくさん入っている歌の話。 確かにドリフの「いい湯だな」を忘れていた。 でもジーグには勝てなさそう。ホッ。 それはそうと金八先生はあれほど続いているのに、新八先生、仙八先生、貫八先生に続編がつくられないのはなぜだろう。 １年Ｂ組だと、最大のイベント入学式が最初に来てしまい盛りあがらない。 ２年Ｂ組だと中途ハンパすぎて盛りあがらない。 よって受験だの卒業だのがある３年Ｂ組ということしかないのか。 しかし、貫八も３年Ｂ組ではないか。 まあ、でも川谷拓三だし。 と言われると何も反論はできないが。

第116回（2000-08-11夜)
歌詞に「バン」という単語がたくさん入っている歌ベストスリーーッ ドンドンドンパフパフパフ 第３位ーーッ ＫＵＷＡＴＡ　ＢＡＮＤで「ＢＡＮ　ＢＡＮ　ＢＡＮ」 １番だけで１２回ーッ！ ドンドンドンパフパフパフ 第２位ーーッ スパイダースで「バン　バン　バン」 １番だけで４９回ーッ！ ドンドンドンパフパフパフ なんとこの２大「バン」ソングを押さえて１位となったのは 鋼鉄ジーグの歌!なんと１番だけで５３回ーーッ！ ♪ビールドアップ！バンバンバンバン！ みんな知らない？

第115回（2000-08-10夜)
僕らの小さい頃、エロ番組といえば「１１ＰＭ」だった。 （「トゥナイト」もあったが、利根川さんの顔がどうしても好きになれなかった。） しかし「１１ＰＭ」が期待どおりエロいのは、週のうちほんの数分で、実はそんなにエロくない番組だったと思う。 例えば、新聞のテレビ欄には「超興奮映像」と書いてあり、夜中息を殺して居間のテレビをつけるとＦ１の映像だったり、というのはしばしばであった。 そうやってだまされて、男は大きくなる。

第114回（2000-08-09夜)
人生遊戯道　師範　YaKu　記す 一、台風で吹き飛ばされて２度はスタートにもどるべし 一、職業は月給２万円の教師となるべし 一、結婚時のみんなからのお祝いは控えめにもらうべし 一、火災保険に入っていないときに限って火事になるべし 一、子どもをつくりすぎて車を２台にすべし 一、２０コマもどすくらいなら１０万ドルをもらうべし 一、みんなから２万ドルもらえる橋は最初に渡るべし 一、最後はゴーストタウンに行くべし 一、ルーレットのつめは折れるべし 一、懸けの棒（１から１０まで書いてるやつ）は真ん中で折れるべし 以上

第113回（2000-08-08夜)
スーツを着る時、Ｙシャツの下にアンダーシャツを着る人と着ない人がいる。 ちなみに僕は後者だが、透けないように色の濃いＹシャツを着るよう気をつけている。 ところが、前の部署の副部長は、Ｙシャツの下を着ないにもかかわらず、常に薄手の白いＹシャツだった。 当然乳首透けまくり。 なんとかしてほしい。 かといってニプレスとか貼ってても困るが。

第112回（2000-08-07夜)
最近、制服が学ランからブレザーになり、われわれの時代の古きよき変形学生服を見なくなってしまった。 われわれの頃は、長ラン、ボンタンは、もうブームが去り、どちらかというと短ラン、ツータック、スリムが多かった。 しかも裏地は紫で、裏ボタンは花札だ。 カラーは当然しない。 当然、修学旅行では没収され、先生といっしょに自由行動させられた。 そんな格好が出来ないなんて、今の子はかわいそうだと思う。 本気でそう思ってるのか？おれ。

第111回（2000-08-06夜)
よく女性を形容する場合に、小説とか絵に例える場合がある。 例えば「サガンの小説に出てくる少女のようだね」とか「ルノアールの絵に出てくるようだね」とか小難しそうな作家の名前を書けば、何となくホメ言葉のように聞こえる。 しかし、これを逆手にとって相手があまり美術を知らないことをいいことに悪口をいうことも可能だ（幸いわたしは元美術部だ）。 「ボテロの絵に出てくるような女の子だね」 実ははちきれそうにデブでムチムチだねという意味だったりするのだが。 「モディリアーニの絵に出てくるような女の子だね」 実は時折白目むいてて怖いね、という意味だったりするのだが。

第110回（2000-08-05夜)
僕は東京に住んでいる。 しかし有名人と遭遇することがめったにないのはナゼだろう。 近くには山口唐沢夫妻の家もあるというのに、一度もみたことがない。 帰りにわざとテレビ局の前を通ったりもしてるのだが、みない。 東京に来る前の方がよくみたくらいだ。 ちなみに僕が東京に来る前の有名人遭遇経験は以下のとおり ・雪祭り会場で猪木になでられた ・仙台でさとう宗幸とみこしかつぎ ・仙台の街中でa-haをみた ・仙台でロケをしていたジャッキー・チェンと握手 ・仙台駅で中尾ミエと遭遇 ・大阪駅でケロンパと遭遇（キンキンはいなかった） ろくな有名人と会ってないな。 ちなみに東京に来てからは以下のとおり ・渋谷で城南電機の宮路社長と遭遇 以上

第109回（2000-08-04夜)

われわれの世代だとありがちだが、初恋は幼稚園のときだった。 相手の女の子の名前もハッキリ覚えているが、万が一ここを見てたりすると困るので匿名とする。 彼女はクラス（ひまわり組）で一番カワイイ娘だった。 最初は彼女の方が積極的だった。いっしょによく帰ったし、僕のことをスキといっていた。 いつしか僕も彼女のことがスキになった。 ある日、彼女が僕に手紙をくれた。 ハートのシールが貼っていた。 僕がその手紙をうちに持って帰ると、たまたまその日うちに来ていた従姉が 「それは返事を出さないといかん」と言って便箋をだしてきた。 僕は従姉の言うとおりに返事を書いた。 ------------- そこで書いたことをまったく覚えていないのだがこれは危険ではなかろうか。 実はそこで「25年後、結婚します」とか書かされていたかもしれない。 で、来年あたりその女の子が突然たずねてきて約束を果たして頂戴とかいうのだ。 妻に詰め寄られる僕。泣く息子。 ザッツ・ドラマティック。

第108回（2000-08-03夜)
今日薬屋の前を通ったとき偶然聞いた会話。 オヤジ「ゴキブリ殺すやつねえか、ゴキブリ殺すやつ！」 店員「シューッとかけるやつでしょうか。それとも・・」 オヤジ「何でもいいんだよ。オレの家ゴキブリしょっちゅう出てんだよ！」 店員「これだとかなり効きますけど」 オヤジ「人間の体に悪いやつはダメだぞ。人間の体に悪いやつは！」 ゴキブリしょっちゅう出てる家に住んでる方が体に悪いような気がするが。

第107回（2000-08-02夜)
特定の地域の人にだけツボな単語というのがある。 今日は北海道とくに札幌の人にツボな単語。 ・デイブマン ・ま！る！い！半期に一度の大バーゲン！ ・ジャンボさんのマラソンランキング ・たーぬーきーこーうじはーポンポコシャンゼリゼー ようはローカルネタです。 ------------------ これだけだと他の地域の人にあんまりなので小ネタ。 一人称にもたくさんあるが、一度「小生」という一人称を使ってみたい。 でも一人称「ミー」はイヤ。 あと「ボキ」も。 (c)翔んだカップルテレビ版。

第106回（2000-08-01夜)
八馬アナがゴールした。 めざましテレビを見てない人には何のことかさっぱりわからないだろうが、八馬アナとはフジテレビに入社した途端に「ワールドキャラバン」という世界中の人に手紙を届けるというコーナーをやらせられ、この２年間、兼高かおるのように何十ヶ国と渡り歩いたアナウンサーだ。 しかし、彼は日本に帰ってきて何をやるのだろう。 若い頃から世界を遊びまわったアナウンサーがその後、扱いに困るのはひょうきん由美で実証済だ。 まずは、あるある大辞典あたりから入って、そのあとは笠井アナ路線というのがベストかもしれない。 須田アナのように、ワイドショーどっぷりやったあと、突然、お門違いのニューヨークとかに行かされてショボいニューヨーク事情とかやらせられる様にならないことを祈ります。

第105回（2000-07-31夜)
男性はなじみがないかもしれないが、副乳というのがある。 生まれるまでの過程（腹の中）で、人間には、わきの下から股の付根にまで一旦乳首が出来た後、退化して２つの乳首になる。 その一旦できた乳首が退化せず残ったものが副乳で、妊娠時などに発現するケースが多い。一説によると女性の６−１４％に発生するといわれている。 これを考えると本来野生動物としてもっていた特徴が、ある日突然出てくる可能性もあるということではないか。 思春期にいきなり鳥の羽根がはえてきたり。 で、自前で鳥人間コンテストに出るというオチ。

第104回（2000-07-30夜)
夏だ。 夏といえば剣道の小手のニオイだ。 男女平等のこの世の中だから敢えて言うが 小手の臭さに男子剣道部と女子剣道部の差なし。 とりあえず小手といえばくさい、それが自然の摂理。 ニオイの単位を「コテ」にしたいくらいだ。 生ニンニクを食べたあとの口臭は「0.47コテ」です、とか。 今日は暑いので以上。

第103回（2000-07-29夜)
何と言うか「バイパス沿い感」のある店並が好きだ。 あのむやみやたらに広い店内。 むやみやたらに広い駐車場。 やる気のない駐車場誘導係 紳士服のコナカ ３階建てのジーンズショップ はじめて聞く名前のファミレス カンバンがやたらでかい回転寿司 そんなバイパス沿い感のある店並が好きだ。

第102回（2000-07-28夜)
１０代にやり残したことのひとつに「風雲！たけし城」への参加がある。 あれがやっていた当時、わたしは地方在住だったため、わざわざあれに出るために緑山まで行く気がしなかったのだが今思うと行っておくべきだった。 テレビ的に一番おいしいのは「竜神池」で思いっきりハイスピードで走り抜け、対岸につく直前でニセモノを踏んでドボンだろうか。 ないしは「ジブラルタル海峡」で顔面にバレーボール直撃で落下というのもいいかもしれない。 いずれにしてもこの番組以後、めっきり谷隼人と城みちるを見ないという事実には変わりが無い。

第101回（2000-07-27夜)
全日空で今、「男たちの旅」というのを募集している。 男同士で行く新しい旅のカタチを提案してください、というまあよくある内容なのだが、問題は大賞の賞品が「ご応募いただいたプランを実際に実現する旅」なことだ。 つまり、軽い気持ちで「マッスル北村with２０名のボディビルダーと行く韓国垢すりツアー」とか応募して、万が一大賞に選ばれたりすると、本当にこれに行かなければならないという事になりかねない。 さらに問題なのは応募資格が「男性はもちろん、主人やお父さんに行ってもらいたい旅があれば女性も可」なことだ。 つまり、稼ぎも悪く怠け者の夫に対して「もう一度男を鍛えなおす！復活戸塚ヨットスクール体験ツアー７日間」とか応募して、大賞に選ばれたりすると、夫は本当にこれに行かなければならなくなるわけだ。 しまった。このＨＰは妻も見てるんだった。

第100回（2000-07-26夜)
東証一部上場企業で僕の好きな会社名ベスト１だった「金商又一（きんしょうまたいち）」が昨年株式会社金商に改名してしまった。 実に残念。 もともと金商又一は、昭和２２年に創立した金属商事が、昭和３５年に株式会社又一と合併して出来た会社だが、又一も別な会社とくっついていたらもっと面白かったかもしれない。 例えば ・オムロン又一 ・ロイヤルホスト又一 ・ヴァージンアトランティック又一 というか、何をつけても面白いだけか。

第99回（2000-07-25夜)

ちょっと前に、アメリカで豊胸手術のシリコンメーカーが、副作用があるということで訴えられ、結果巨額の賠償金を請求され破産したという話があった。 破産した会社で、在庫が死ぬほどあまるケースはよくあるケースだ。豊胸用のシリコンもたくさんあまっていたりするのではないだろうか。 とすると、おっぱいを触って落ち着くのが、人間（とくにオス）の本能であることに鑑みれば、これを利用しない手はない。 シリコンにかわいいキャラクターでもかぶせて、リラクゼーショングッズとして売れば結構うけるのではないか。 しかし、いくらかわいいキャラクターで隠したところで、しょせんはおっぱいになるはずだったもの。セクハラで訴える女性が出てこないとも限らない。 となれば日常的に触らざるをえないものである必要がある。 そこでシリコンマウスというのはどうだろう。 これなら必然性があるうえにリラックスも出来、一石二鳥である。 おやじ必須アイテム。使い勝手は悪そうだが。

第98回（2000-07-24夜)
わたしの出身高校は男子校だ。 しかも、土足でろくに掃除もしないため、空気の汚さは想像を絶する。 その汚さは、入学時にぜんそく持ちだったわたしの同級生が、卒業時には直ったほどである（却って心肺が鍛えられたらしい）。 そんなうちの高校が、何の因果か、丁度わたしが大学受験のときに受験会場になった。 当然、その汚い空気に慣れているわたしは、実力を出しきり、慣れていない他校の生徒は実力の半分も出せなかったと思われる。 結果、わたしは大学に入った。 それを思い出す度、受験もホーム＆アウェイでやるべきだなあと思う。 出きれば応援団とかもいれて。

第97回（2000-07-22夜)
夏だ とりあえず、許されないファッションのひとつに、半そでＴシャツのそでをめくって、ノースリーブ状態にするというのがある。 まあ、これはまだよしとしよう。 どう言い訳しても許されないのはシャツのスソを結ぶ女だ。 もうそんなやついねえよ、とみなさんは思うだろうが、何とついこの間、五反田で発見。 けっこう堂々と歩いていた。 ちなみに下はホットパンツ。

第96回（2000-07-21夜)
友達に聞いた話。 友達の友達が（という時点でこの話の信憑性1％以下だが）ヤ○ザの息子の家庭教師をしていて、無事に高校に合格させた。 オヤジの親分が「御礼がしたい。白がいいか、黒がいいか。」と聞いてきたので、何のことかわからなかったので（怖いので聞き返せなかったらしい）、ひとまず「じゃあ、白で」と答えると翌日、アパートの前に白いベンツがあったという。 信じちゃいないがあったらいいなという話。 ところで、昨日車に乗っていてラジオを聞いていたら、とてもツボにはいったラジオネーム。 東京都のダックスふんどしさん 以上です。

第95回（2000-07-20夕方)
今日は海の日だ。 しかし、この海の日に衝撃的な事実が隠されていたのをご存知だろうか。 わたしの会社に某議員の息子がいるのだが、この議員こそ、海の日を７月２０日にしよう、と言い出したおっさんだ。 そして、その某議員の息子の誕生日がまさに今日、７月２０日なのだ！ 単に自分の息子の誕生日を休みにしただけじゃん。 政治なんて案外そんなもの。

第94回（2000-07-19夜)
同じ「毛」なのに面白い「毛」と面白くない「毛」があるのはなぜだろう。 表にまとめてみた。 面白い 面白くない ケツ毛、鼻毛、耳毛、ワキ毛、胸毛、スネ毛、ユビ毛、腹毛、ヘソ毛、陰毛 眉毛、まつ毛、髪の毛 こうやってみると世の中、面白い毛の方が多いということがわかる。 突然ですが小学校の同級生のＭ君が陰毛のことを「ちょげ」と言っていたのを思い出しました。 「ちょげダンス」というのはどうか。 どうかと言われても。

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